みことばの黙想

これらの短い御言葉は、フランスにある超教派の男子修道共同体テゼの昼の祈りからとられたものです。より深く御言葉を味わいたい方は、出典箇所を参照して文脈の中で御言葉を黙想なさってください。

2025

5月 11日（日）

イエスは言われた。「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしに従う。わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれも彼らをわたしの手から奪うことはできない。」

ヨハネ 10:22-30

5月 12日（月）

主に仕えるつもりなら、自らを試練に向けて備えよ。心を引き締めて、耐え忍べ。災難のときにも、取り乱すな。主に寄りすがり、決して離れるな。

シラ 2:1-11

5月 13日（火）

なぜうなだれるのか、わたしの魂よ。なぜ呻（うめ）くのか。神を待ち望め。わたしはなお、告白しよう、「御顔（みかお）こそ、わたしの救い」と。わたしの神よ。

詩 42

5月 14日（水）

主の僕（しもべ）は争わず、すべての人に柔和に接し、忍耐強くありなさい。

２テモ 2:22-26

5月 15日（木）

私は知っている。私を贖（あがな）う方は生きておられる。

ヨブ 19:23-27

5月 16日（金）

だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。

ロマ 12:14-18,21

5月 17日（土）

イエスは言われた。「神の国はからし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなる。」

マルコ 4:26-32

5月 18日（日）

見よ、神の幕屋が人の間にあって、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの涙をことごとくぬぐい取ってくださる。

黙 21:1-7

TAIZÉ